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株式会社彩の国でんきは、太陽光発電などの自然エネルギーの地産地消を進めていきます。

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〒336-0024 さいたま市南区根岸2-2-12-206

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経営理念Concept

経営理念

 埼玉県には、太陽光、小水力、バイオマス、風力など豊かな自然エネルギーのポテンシャルがあります。弊社は、埼玉県を主な活動中心とし、これらの自然エネルギーによって産み出された電気を集め、開発を促進し、それを消費者の皆様に供給することで、自然エネルギーの地産地消を図ります。
これによって、地球温暖化防止に貢献し、危険な原子力発電に頼ることのない、安全で豊かな社会の実現をめざし、以下の目標を経営理念として掲げています。
(1)既存の太陽光発電をはじめとする自然エネルギー電力を集め、県内の需要者(家庭、企業、医療・福祉・教育機関、自治体施設等)に適正な価格で安定的に提供する。
(2)この電力の小売事業によって生まれた利益を、医療・福祉・教育・環境・インフラの保全・防災など、県民生活の向上に役立てる。
(3)県内に賦存する各種の自然エネルギーの開発・活用に取り組むとともに、県内での農林水産業をはじめとする地域経済、科学技術の振興に貢献する。
(4)この取り組みを通じて、原子力や化石燃料に依存しない自然エネルギーによる地産地消の電力需給システムの構築に貢献する。


代表取締役社長ご挨拶

CEO

このたび私たちは、埼玉県に眠る自然エネルギーを活用し、電気の地産地消をすすめるため、市民新電力「株式会社彩の国でんき」を設立しました。必要な手続き・準備を経て、上記の経営理念に基づいて電力の小売り事業を開始します。
この事業を通じて、以下のことにも取り組んで行きたいと考えています。
皆様のご理解、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


◆地球温暖化をストップさせようという人類的な課題にこたえます
―最近の異常気象は、台風などによるゼロメートル地域の水没、農業・水産業への被害などの危険性を高めています。その根底に、地球温暖化があることは、世界の共通認識となり、世界は2050年までに二酸化炭素排出ゼロを目標にとりくんでいます。
◆自然エネルギーによる発電と自家消費、過不足を融通し合う地域分散型の電力システムを構築します
―それは、首都直下型や東南海地震による大規模な発電所からの送電システムのトラブル・大停電への重要な対策となります。原発への依存から脱却する力にもなります。
◆自然エネルギーの活用による富を、埼玉県の課題解決に役立て、持続可能な地域社会をつくります
―新型コロナウィルス感染の広がりは、食糧も、エネルギーも、生活必需品も海外に依存するグローバリズム経済の危うさを示し、その転換を求めています。
―電気だけでも400億kWhにもなる埼玉県のエネルギー消費を最大限、県内で調達することで、県外への富の流出をおさえ、自然エネルギーが生み出した富を県内で再投資・循環させ、直面する課題にこたえ、埼玉県を元気にすることができます。
埼玉県は、少子高齢化の昂進(65歳以上179万人、14歳以下91万人、出生数5万4千人、死亡数6万3千人)、医師不足(人口10万人当たりの医師数160人で全国最下位)、耕作放棄地の増加(1万3000ha-旧浦和市・与野市・岩槻市を合わせた面積に相当)、農業担い手の減少(5万8千人―20年で半減)、従業者の4割・100万人の非正規労働者、生活保護受給者(約10万人)など格差の拡大、インフラの老朽化(県立学校の6割超が築30年以上、橋梁の36%が築50年以上)などに直面しています(出所:「統計からみた埼玉県のすがた2018」、「県有資産総合管理方針平成27年3月」「埼玉県橋りょう保全計画 平成28年4月1日時点」)。

株式会社彩の国でんき
代表取締役社長  吉村文則


バナースペース

株式会社彩の国でんき

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さいたま市南区別所二丁目29番8号
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